いつものYｵｸで入手したXL125Sﾍｯﾄﾞの梱包を開けてみてﾋﾞｯｸﾘ!!
ｻﾋﾞでｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬでこれはどうにも手に負えない雰囲気を醸し出していた
が、ｱﾚｺﾚ言葉にならない位の作業を重ねて、復活させた
良い子は手を出さないでね
ふとCB125JX改167ccｴﾝｼﾞﾝにﾃﾞｺﾝﾌﾟを付けたい、
と考えたんでやってみるか、が事の発端だ
新たに入手した左端のTLR200用ﾍｯﾄﾞｶﾊﾞｰ（ﾃﾞｺﾝﾌﾟ付）に入替え予定
同時期に欲しい部品が見つかるのは、珍しい（程度がイマイチだが）
中央は、ｸﾞﾁｬﾍｯﾄﾞから外したｶﾊﾞｰで、中身は非常にｷﾚｲだ
ﾘｯｶｰｱｰﾑも存分に削れそう！？
EXﾌﾗﾝｼﾞのｽﾀｯﾄﾞﾎﾞﾙﾄが折れている（画像上）
ﾄﾞﾘﾙ折れが有りながら、何とかﾎﾞﾙﾄが付いた（画像右）
ここまでが昨日の作業
明けて本日早朝より作業する
回らないﾌﾟﾗｸﾞも、ほじくり出して復活した（半分のﾈｼﾞ部が飛んだ）
燃焼室側のﾈｼﾞは、10ﾐﾘ程度無事だった 問題なく使える！
このｱﾝｸﾞﾙでIN側のﾊﾞﾙﾌﾞｼｰﾄ加工状態が良く判る
粗末なｼｰﾄｶｯﾀｰで頑張った成果だ（偉いぞ自分）
INﾊﾞﾙﾌﾞは、腐食で欠けていたので再使用は出来ず、新品を投入する
ﾊﾞﾙﾌﾞｼｰﾄも腐食が有り、1ﾐﾘ追い込んで何とかなった
EXは磨いたら使えそうだったので、再使用した
ﾊﾞﾙﾌﾞｼｰﾄも少し削り込んだら大丈夫だった
、ﾊﾞﾙﾌﾞ自体は叩き出したが、ﾊﾞﾙﾌﾞｶﾞｲﾄﾞにｻﾋﾞも無く一安心した
燃焼室の丸いｻﾋﾞ跡を見ると、70ﾐﾘ近いから
ﾎﾞｱｱｯﾌﾟして使用していたらしい
ﾎﾟｰﾄの段差やｻﾋﾞ跡や汚れをｶｯﾀｰで除去した
燃焼室のｻﾋﾞもｺﾞﾑ砥石で軽く磨いた
ここはｶｯﾀｰで削るわけにはいかない
6時から9時まで作業する
曇り空で日差しが無く、暑さは和らいで良かった
