CB90(#5)エンジン(R-2 B3)
余っている右ケースとクラッチカバーに、キタコのニップルを付ける ネジ加工して「デブコン」でネジ部をシールする オイルポンプから排出される全量を オイルクーラーに送り、クラッチカバー上部に戻す 手慣れた加工だ 右ケースのカウンターシャフト軸受部は、ニードルベアリングだ 383(JB)の特長になる 7時半から9…
CB90R(B3ベース)に組んで走った際、 4/5速で違和感が有ったので、再確認する 「JA/JB」ヘッドを積んだB3エンジンに組む ケースを閉じると、あら? カウンターシャフトのスラストスキマが無い スプロケット側のワッシャーを薄い物(1ミリ⇒0.5ミリ)に交換する ケースを閉じると、カタカタとスラストのスキマが出…
CB90/B3に組んで確認する ノーマルのCB125JXクランク/ミッションを組む キックギアも付ける 珍しくオイルポンプのOリングを交換した このケースは、167ccシリンダも挿入出来る様に拡大されている 未使用のシリンダと中古ピストン/リングを組む カムシャフトもノーマルだ 「J」ヘッドを載せ、CR33のアダプタも付け…
B3用軽量クランクも作りたくなって、Yオクで購入し ライトデザインに行き加工した 小嶋社長Thanks!! コンロッドは、ガムテープでウェブに貼付け、 コンロッド大端の両側に「タコヒモ」を2回巻いてシールする 直径95ミリに加工 切削油は使わない 「ハの字」に金鋸でカット 寸法は経験値で「だい…
CB125S(LOC-1)を降ろし、載せ替える MJを#98に交換して 簡単に始動し、オイル上がりを確認する いざ走行し始めると、何か変? 5速に入れると回転が落ち、異音発生 4速⇔5速が入れ替わってしまっている(組み間違い) '21/3/29に再分解、カウンターのスラストスキマが無い 薄…
CB100用ノーマルサイズのピストンを組む TOPリングの合口スキマは、0.30ミリでOKだ プラトー仕上げなので、慣らしはほとんど不要だ ピストン裏のオイル穴を、面取りする(気休め) 0.3ミリ鉄板のヘッドガスケットのため、 単純に0.6ミリ程のタイミングずれが生じる 補正する為に、一般的には長穴にす…
124ccの腰上を外してみる ノーマルだから特に問題無い スラッジも最小 クラッチ裏に有るBRGのケース側にポンチを打つ(気休め程度) 自作軽量クランクとカンリン製5速クロスミッションを組む 手動でミッションがキチンと変速するか確認するのが重要だ 小排気量エンジンにクロスミッションは必須だ N⇒1速にチェンジ…
バルブシートとの段差を取る程度に削る 100ccにしては、充分大きいポートだから外側は削らない 125JXと異なり、EXだけにステムシールが付く バルブの当り面は、全周キレイに密着している カムシャフトは、メガサイクル「12422」の刻印有り バルブタイミングは「20/50」のセミレーシングだ 組立終了…
イーハトーブ用のヘッドカバーが2個有り、 ロッカーアームが共通部品なので外して良品を加工する メガサイクルのST2カムを入れて、バルブ同士のスキマは、0.2ミリ 外周を削って1ミリ以上を確保した 更に傘部を削り、磨く 傘部は、かなり薄くして軽量化する 燃焼室のカーボン範囲が大きい理由は…
昨夕、軽量加工したクランクを洗浄する 洗浄用の漬物バケツに新しい灯油をタップリ入れ、 ベアリングをクルクル回し、細かい切り屑を取る 手に引っ掛るバリも取り、再度洗浄して完成 計算は出来ないが、バランスはまぁまぁかな 単気筒は、どの回転数を狙うかで削り方は異なる …
旋盤で丸~く削って 383改B3(98ミリ)B2(95ミリ) 片側30分 1本1時間 少しづつしか送れないので時間が掛かる 金鋸で「ハの字」にカットする 1箇所30分掛かるから、1本2時間休み休み作業 バリ取りし切粉をパーツクリーナーで落として、ひとまず完成 左:CB125JX125/167用見本 …
B2用ピストンで、周縁部がヘッドに当るのが判明したので B3用ピストンも、フラット部を0.5ミリ削る CB100後期型エンジンはピストンピン径15ミリだから、 125用軽量クランクが使えるのが助かる(予備軽量クランク有り) 12時半から16時半まで掛かった 雨天だったが、作業が出来て良かった
B3エンジンも走行会用に改造する カンリン製クロスミッションをもう1セット買い、予備ミッション(383)のパーツを使い組む 保存用オイルをシンナーで落とし、カウンターの3速のスライドがキツイのでアレコレやって修正 2セット目なので、1セット目の経験が活きた(1セット目も無事動いた) 気温は低いが、日差しが有り風…