CB90Rを125ccにアップするため、
クランクとシリンダー/ピストン/カムを取り出し、167ccに戻す(?)
ケースは既に拡大されているから簡単な作業だ
125ベースのレーシングクランクを抜いて
自作軽量加工のセミレーシングクランクを組む
先に出力側のローラーベアリングアウターレースを打ち込む
画像右上にBRGのストッパーが追加済だ
これが無いとBRGが動き、ミッションが入り難くなる
そっと組み、ケースを合わせてから回転を確認する OK~
軽く回らないとレースの圧入が斜めになっているはずだ
此処も工夫しているが、自分しか判らないだろうな~
TLR200用ピストンにオイル穴面取りと
ピン横に6ミリの穴を開ける(軽量化穴ではない)
カムシャフトを交換したので、クリアランス確認の粘土を置く
EXは全く当たらないが、IN側は1ミリ程のスキマを確保した OK~
今回組んだカムシャフトは、XL125K0/K1(輸出用)の
少~しオーバーラップが大きい物だ
左のCB用と比較すると、ピン位置がずれている
「フラマグ点火」のTL125バイアルスと同じ位置だ
ガバナーは、マグ点火の「329刻印(SL250S)」用を組み
ポイント(ベース)は、予備部品の中の「CS90」刻印を使う
ポイントの開け始めのタイミングが、この組み合わせで丁度合う
で、終了した 日の目を見るのはずっと先かな?(無いかも)
8時から11時半まで作業する
今日も良い天気だが、風が少々有って日陰は極寒だ