3年近く放置していたから、中身を再確認する
「122」刻印シリンダーを56.5ミリにボーリングして
0.5ミリOSの新品ピストン56.5ミリを入れて有る
JX(383)と同じボアで、124ccになった(金を掛けている)
ピストンヘッドは、平らだ
TLは、ここが凹んでいて圧縮比を落としている
オイルポンプは「440」刻印の吐出量の多い物に交換
ヘッド自体もEXスタッドが短い物(TL125K1用)から交換
中身は全く同じだから、スタッドボルト長さだけの違い
組み直して終了 塗装無しだから外観は冴えない
CD125S(SL125S)エンジンと交換する
この角度からの判別は出来ない 全く同じ
いつもの湖畔コースを走る
新品のピストンとリングだから、極めて静か
JX(383)と較べるとパワーは穏やかだ 振動も少ない
回転を上げていないから、プラグも黒い
これから100kmナラシ走行をするから、
ついでにキャブセッティングも少しやりたい
このCB125Sエンジンをフルチューンしたのが、
CB125Sレーサーのエンジン(鈴鹿Rスペシャル)
「羊」が「Tレックス」になる程の変わり様ではある
6時から10時半まで作業
すっかり秋の天気 これまでのあの暑さはもう無い