クラッチ裏のBRGの周囲に
気休めの「緩み止め」ポンチを3カ所打つ
ここのBRGは浮きやすいので毎回の確認が必要だ
浮くとチェンジが入らない メイン/カウンター共スラストのスキマが必要
ミッション用オイル穴も確認 OK~
B3用(小端径14ミリ)の自作軽量クランクとカンリン製クロスミッションを組む
キックが無いと組立も楽だ
XR200R用クラッチスプリング(167cc対応)と
「440刻印」のオイルポンプを組んでいる
クランク用オイル穴は2.8ミリで、総オイル量の67%が供給される
ヘッドは25%(1.7ミリ) ミッションは8%(1ミリ)のオイル量だ
クランク用オイルライン途中にオイルクーラーを設けるのも、案外と良い
下の画像はXLR200Rの物(100℃⇒90℃程の効果)
ダイヤルゲージをセットして
左ケースに「上死点(T)」位置をポンチで打つ
旧CB100の0.75OSの51.25ミリピストンを組む 102ccとなる
大昔、CB90用に購入して鉄シリンダをボーリングして組んでいた
気休めのオイル穴面取り加工
メガサイクルカム(124-22)を組むので、バルブ/ピストンのスキマ確認
INの外側がギリギリ(当たっていないが、高回転では当たるはず)
そこを加工する
ヘッドガスケットは125用の鉄板製0.3ミリを使う
51ミリの薄い物が無いので仕方ない(圧縮比が下がる)
カム端にはスペサー代わりのガバナーインナーを付ける(理由は無し)
完成
来週載せ替える 電気タコも付ける予定
7時から10時まで作業 曇天で暑く無くて助かる
明日/明後日と雨模様 今日作業出来て良かった