無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90(#4)エンジン(R-1 B2)

CB90R(仮)エンジンに載せ替え-21

12月初旬に確認した「R仕様」に載せ替える オイルを追加(分解したので) ファイナルを14T⇒15Tに変更(ドリブンは41Tのまま 40Tに替えたい) 午後に湖畔土手道路にて試走 オイル上がり確認 押し掛けの始動良好(PE28装着) 他走行に問題ない 少し太腿が熱くなる ホーンの配線が切れ…

CB90SP(仮)エンジンの試走後の再確認-20

試走後のピストンヘッドとバルブの当りが無いか確認 OK 網フィルター/遠心フィルターの掃除(ほとんどゴミは無い) 新品カムテンショナーのため、少し張り調整 スプロケット穴を間違わない様に組む 来春まで保管 チェンジロッド修正を含めて、8時から11時まで作業 曇天なので、やや肌寒い

CB90SP(仮)エンジンの試走とキャブセッティング-19

湖畔の小さい公園の駐車場で作業(自賠責にも5年入る) #8イリジュムプラグ使用 PE28(SJ#40)でMJを#95⇒#102⇒#105と上げて良い感じに焼けた 全開時の吹けも問題ない 1万を越えるとパワーが盛り上がる(嬉) カンリン製クロスミッションの作動も問題無し(スコスコと入る) ただファイナルがノ…

CB90Rエンジンの製作-18 (組立)

燃焼室容量を測ると12ccも有る 圧縮比9.3(ノーマル9.5) ピストンヘッドのバルブ逃げ/バルブ加工で、随分と容積を増やしてしまった 圧縮比は「11.0」以上は欲しい さて、どうしたもんか? 1回回してから考えよう ミッションも確認しないといけない 以下、現在の諸元 CB100初…

CB90Rエンジンの製作-17 (ピストン加工)

井上ボーリングから返ってきたシリンダー(プラトー仕上げ)に、 CB100の0.5OS(50,75ミリピストン14ミリピン)をレーシングカム用にバルブ逃げ加工する EXは少しの加工で良かったが、IN側は深く加工 4回やって終了 ここの加工は、少しずつ加工するのが肝心だ 機械加工出来ないし その前…

CB90Rエンジンの製作-16 (クロスミッション組込)

ノーマルエンジンのクーラー吐排出ニップルの付いたRケースと交換した 新品の「カンリン製クロスミッション」も組込んだ キックシャフトはクラッチケースのメクラ栓の代わりに組み込んだ クラッチカバーもK1用の塗装品に交換(剥離剤で剥がした方が良いかも) フィルターケースは「440」オイルポンプのギア逃げ加工された物に交換…

CB90Rエンジンの製作-15(部品交換)

STDエンジンにヘッドとACGカバーを移設し、ドレンボルトもワイヤリング穴付に交換 オイルレベルゲージの代わりに、ブリーザー穴付きボルトを装着(ジャンクエンジンから) 以前レーシング仕様に削ったヘッドを載せる カムはノーマル(新品) 50.5ミリシリンダの到着を待ってから、レーシングカムを組む(ピストンヘッド加工必…

CB90Rエンジンの製作-14 腰上組立

元のノーマルヘッド/カムを組む 50.5ミリピストンが届いてボーリングが隅まで保留 別なドレンボルトにワイヤーリング穴を開けたり、 フレーム製作用ダミーエンジンを処分したりした 8時半から10時半まで掛かった 日差しが強く汗が流れる 暑いよ~

CB90Rエンジンの製作-13 腰下組立

8/10にYオクで買って分解洗浄していたエンジンを組む M6ネジは古くて程度の良い物を使う(販売用には新品を使う) ケース自体は極めてキレイだったので磨く必要は無し 加工したテンショナー基部の外れ対策部品を組む 気休めだが、クラッチ裏のBRG横にカシメポンチを4か所打つ 以前削った軽…

CB90Rエンジンの製作-12 腰下確認

オイルポンプのカバーに「48.5.16)」(昭和48年)の刻印が有るが、 丁度、レースデビューした時期なので、何故か嬉しい(お互い生きていた事が) 中身はキレイだしケースも磨いた跡があるので、過去OHされたみたいだ 車体から降ろされて前部を斜め下にして放置されていたみたい…

CB90Rエンジンの製作-11 中古エンジン腰上確認

シリンダはサビが深くて使えないだろう ヘッドのIN/EXスタッドも上手く抜けた バルブを磨いて摺合せする シートの程度は良いので漏れは無い 後は、ポートのバリを取ったらOKだ 曇り空で今にも降りそうだ 8時から11時まで作業

CB90Rエンジンの製作-10 中古エンジン購入

ちょっと高かったが仕方ない 外観はキレイだ チェンジ/カウンターのシールが新しいが、シリンダ内にサビ有り動かない キックは降りないので無理に回さない 潤滑剤を吹き込んでおく 中身が怪しいが、ケースだけ欲しいので問題無し

CB90Rエンジンの製作-9 レーシングカム確認

塗装したヘッドのバルブ外周は削って有ったので問題無いはずと踏んでいた レーシングカム(20/50?)では、バルブ間スキマ1.4ミリでOK(0.8ミリまで許容) 気になる事は事前に確認しておくのが一番だ そこで思い出した このヘッドは。SL125SEにこのカムと共に筑波1000での走行会で…

CB90Rエンジンの製作-8 ヘッド/シリンダ塗装

107(CB90)のヘッド/シリンダ(48.5ミリ/0.5OS/92cc)の塗装 台風のせいか、蒸し暑い 明日は荒れた天気になりそう

CB90Rエンジンの製作-7 ロッカーアーム加工

丁度「梅雨寒」みたいなお天気が続いています(朝が涼しすぎ) 天候不順にも関わらず、相変わらず元気にバイク弄っています(体調OK) 在庫品の107(CB90一体型)ヘッドが有ったので、整備してみました 以前、OHして回した事が有るのですが、良く覚えておりません(泣…

CB90Rエンジンの製作-6 通気穴/ロッカーアーム加工

外観が汚れで汚いので金鋸の刃で削って落とし少しキレイにする 一体型ヘッドは燃焼室の上に前方から直接空気が侵入するスキマが有る 砂型のため、バリ等で塞がっていたり狭くなっていたりするので ドリルで修正して、通りを改善する EX部に穴を追加する 別体ヘッドはこん…

CB90Rエンジンの製作-5 ポート加工

在庫の107(CB90)ヘッドを削る INマニのスタッドが修正して有った シート下をイッパイまで広げ、ガイドの裾野は尖らせてる(ここ大事) ヘッド外側には、むやみに拡げない(ここも大事) 使えるかどうか判らない(シート面が?)が、復活出来ればラッキー~ 今日も比較的涼しい(朝5…

CB90Rエンジンの製作-4 キャブINマニ製作

昨日カットした70ミリの円板(斜め5度にカット)を使ってINマニを作る CRキャブだと10度振った円板を使った(ノーマルフレームで) このフレームにはCRキャブの組付けは、無理だ キャブを外側に5度曲げるためINマニの穴を加工(左右に傾きを持って来る) 手加工で大変だった キャブ側のタップ穴位…

CB90Rエンジンの製作-3 クランクを再軽量化

丸型に削ったままテストしていなかった軽量クランクを、更に軽量化する ノーマル112ミリから102ミリに削って有ったが、更に95ミリに小さくする CB90はコンロッド大端部のピンが小径の為、CB125JXより削り込める 例の如く、金鋸で「ハの字」にカット センタ振分で20/90ミリで試して…

CB90Rエンジンの製作-2 クロスミッションを確認

ケースに組んで、きちんと動作するか確認する 取付位置寸法が同一のTL125K2のケースが有ったので、早速組み込む ドラム/シフトフォークもJX用 チェックポイントは「ドック」が上手く掛かるかどうかだ ミッションが壊れると、後輪ロックで即転倒につながるので注意深く見る まず、ニュートラル/1速/2…

CB90Rエンジンの製作-1 カンリン製クロスミッション

珍しかったので、つい買ってしまった(左画像) まるっきりの「新品」で、保存のオイルが固化してギア同士が固着していた 洗浄剤とシンナーで固着を剥がし、スプライン上を動く状態に戻した 手持ちのノーマルミッション(中央画像)から、カウンターシャフト/ワッシャー/セットリングを流用 ドラム/シフトフ…